本文へ移動
StefanSeitz 彫刻 · 素描

← 記事の一覧

彫刻の並木道に立つエミリオ

2017年10月、ホーエン・ノイエンドルフとビルケンヴェルダーのあいだに、オーバーハーフェル郡で初めての野外ギャラリーが開かれました。道ばたに立つ像のひとつが、シュテファン・ザイツの《エミリオ》でした。

彫刻の並木道に立つエミリオ

展覧会の名は「ART an der Grenze(境界のアート)」。二つの町が接するビルケンヴェルダー通りに作品が並びました。地域とベルリンの彫刻家8名が、2年間の貸し出しとして作品を通りに置き、さらに2か所が若者のアートプロジェクトにあてられました。

「木々のかわりに、約400メートルにわたって12点の美術作品が交通を穏やかにしています。」

悪天候にもかかわらず、開幕には約200人が集まりました。ホーエン・ノイエンドルフのファンファーレ隊とビルケンヴェルダーのバンド BirkenBrass が町の境で落ち合い、いっしょに欧州の歌を演奏しました。

エミリオ、2010年、オーク、彩色
エミリオ、2010年、オーク、彩色

《エミリオ》は2010年、カールスルーエ時代にオークから彫られました。市の作品リストでは、石柱や青銅の円盤、古タイヤでできた芋虫と並んでいます。道ばたの木の像は、広場の像より楽なわけではありません。雨風にさらされ、車が通りすぎ、目をとめる人もたいていはほんの一瞬です。